当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

助産師の求人に強い転職サイトは、どこですか? 助産師に関する記事一覧

帰れ帰れ師長さんと帰れない師長さん

師長さんの違いで、病棟の雰囲気ってすごく変わりますよね!もちろんそのほかの面子も大事ですが、トップが雰囲気があって威圧感のある人、おしゃべり好きでずっと笑っている人、ニコニコして患者さんにも職員にも優しい人様々だと思います。

私の勤めていた職場では、もう今まさに生まれそうで手が離せない!あと30分以内で生まれる!という場面以外では定時になったとたん【「はい、今すぐ帰りなさいよー!」】っていう師長さんがいました。だけどご自身は仕事が山積みで帰れない…というなんとも見ている方が、というか部下の方が「あんたも早く帰って・・・!」って言いたくなるほど働いていました。

部下には帰らすけど、自分は帰れない師長さん

とっても良いのですが、上記にも書いたような方なのでよく「いや、師長さんも早く帰ってください。」と私たちから言われていました。笑。自分たちがやる、看護記録やら物品の準備などは手伝えるんですが、師長さんが役職として抱えている仕事はさすがに手出しはできないので見てるほうがとても辛かったです。

師長なので基本的に日勤だけなんですが、朝8時ー5時が日勤務帯なのに、日付が変わるくらいの0時までいたときもありました(その時は特別に忙しかったみたいですが)。そんなに働いて余裕もないはずなのに、勤務中はニコニコして、仕事に関係ない話まで続けているような方で、下で働く身としては気持ちが楽でした。

もちろん、毎日残業して帰っているわけではないのですが、忙しいのによく働き、よく話し、よく笑う、部下思いなところは見習わなきゃいけないと思うところでした。

助産師は気が強い女ばかりなので、なかなかきついことも部下から言われていましたが、それに対しても怒ることなくきちんと話を聞いてくれていたので、病棟の雰囲気が悪くならず働けることが出来たのかと思います。

外来で働く笑顔が真顔という師長さん

私が勤めていたところでは、外来で働いているのは看護師と助産師が約半数ずつで、師長さん自身も看護師さんでした。そして、経験者は分かると思いますが外来ってなかなかメンバーが変わりません。産科なので、助産師は本当に産科領域しかみることが出来ない人も多いので、さらにメンバーが10数年一緒ということもあります。

ベテランというか、慣れてくれば大丈夫なんですが、たまに応援に外来にいったり、新人の頃にその場に入ることはとても辛いんです。なぜなら、その場には必ず長期間働いたお局さんみたいな人が必ずいるからです。そして、その人が大体、新しくきた人のことの悪口を言ったり強い態度に出たりするからです。後は、その人の言うことには他の人が逆らえないような雰囲気を出している時もありますかね…。

しかし、そこの外来メンバーはそんなことありませんでした!みんなニコニコ、もちろんたまには愚痴も吐いたりしますが、雰囲気が悪くなるほどの量でもないです。そこの師長さんは、毎日の朝の申し送りの時に「笑顔が真顔だといいね。病院に来る人は何かしら不安を抱えているから、安心できるし」と言っています。

その人自身も、穏やかな雰囲気を持っているのですが、しっかりと部下をまとめる力を持っていてなめられるような方ではないのです。やはり、師長さんがこれだけ良い雰囲気で仕事をされると部下の私たちの働く雰囲気にも少なからず影響してくると思います。

師長がいない病棟って・・・・けっこうあります。

個人病院やクリニックだと、「師長」という役職の人がいないことがよくあります。ただ、一人は代表になるような人が必要なので役職ではないけど、休暇が欲しいとか重要な連絡事項を伝える要としています。ただ、役職がはっきりしていないと、「自分がこの病棟の代表!」という責任が無いように思います。

あくまでも今までの経験での見解なので、個人的な意見ですが。院長にゆだねたり、あるいは看護部長に判断をゆだねる時があるので、いまいち統率力がない。。。。だからって、病棟の雰囲気が悪くなるということではないですが、それぞれが好き勝手にやっているような感じもありました。

良いように言うと、それぞれが責任をもって仕事をしているとなるのでしょうが。経験をある程度重ねた方が、このようなところでも働いても大丈夫かと思いますが、新卒や経験年数が浅い人はあまりこのようなところで働くのはちょっと考えた方が良いと思います。すべての責任が自分ひとりにかかると言っても過言ではありません。

守ってくれる人は少ないです。師長がいるところが全て、部下たちの責任を負ってくれるという意味ではないですが、やはり心の拠り所というものがあるような気がします。助産師は一人ひとりにかかる責任がとても大きいです。5年未満の経験の少ない人にとっては、やはり先輩だけではなく、きちんと役職のついている人がいる職場の方が安心して働くことができるのではないでしょうか。

つまり、働く場所の雰囲気って師長さんのキャラクターも構成している部分の一つ!

だと私は思います。ある程度、リーダー性のある師長さんだと、病棟の雰囲気も荒れませんが、そうではないところだと荒れてきたりっていうのはよく聞く話です。中には、師長さんが部下をいじめたりするところもあるそうです。特に助産師はそれぞれ気が強い人ばかりですし、同僚同士でぶつかりあうのも多いです。そういうところでは、上司のキャラクターって本当に大事ですよね。

でもそれは、師長さんに実際会ってみないとわからないですよね?見学するだけでは、伝わってこないこともありますし、もちろんウェブサイトには良いことしか書きませんし。

転職サイトのコンサルタントに相談すれば、そういったウェブサイトでは載っていない師長さんの情報も持っていますし、転職サイトを利用した方がその職場に居ればその方から聞いた病棟の雰囲気・師長さんの情報も持っています。

これは自分自身で転職先を探す方法では、できないことだと思います。充実した生活を送るためにも、自分に合った、雰囲気の良い職場をコンサルタントと一緒に探しましょう!

助産師の求人に強い転職サイトは、どこですか? 助産師に関する記事一覧

執筆者情報

株式会社ドリームウェイ助産師の求人と転職 編集部

助産師の求人と転職は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。


転職サイトランキングを見る