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助産師の求人に強い転職サイトは、どこですか? 助産師に関する記事一覧

目指したい助産師像というものはありますか?

助産師の仕事内容といえば、「分娩の取り扱い」を主にしていますが、もちろんそれだけではありませんよね?思春期の少女の保健相談、青少年への性教育、妊婦への保健指導、育児相談、母乳育児相談などなどですよね!

おそらく、私はこんな事に特化した助産師になりたい!助産師の資格を活かして、病院以外の場で活躍したい!と様々な思いを抱えながら日々、努力・まい進していると思います。それでは、どのようにして”憧れの助産師になるか”ということにスポットを当ててお話ししていきましょう!

保健センターで助産師として働く!どうやって?

保健センターで働いている助産師というのは、なかなか珍しいと思います。私が出会ったその方は、育児相談や妊婦の保健指導を主に担当していました。そんなの保健師でもできるのではないか?と私自身思いました。指導ですからね…。

でも何か違いました。やはり、助産師として勉強してきた女性の内側、体内変化や心の変化も勉強してきているので、より専門的に特化した指導ができるんです!保健師も、もちろん勉強しているので指導内容に大きな変化がないと言ってしまえばそれまでなんですが…。

しかし、保健指導を中心として勉強したい!と思っているそこのあなた!一般の病棟よりも、指導の機会は断然多いです!外来の一環として、妊娠期間中に保健指導を定期的に実施している病院も多くなってきていますが、長期的に関わりをもつので、指導面では保健センターの方がやはり有利です。

保健センターは何より地域に密着しているので、より利用している人の生活をみて指導することができるし、引っ越ししない限り、産後も定期的に保健センターに来てくれるので、長期間にわたって妊娠期から産後の育児まで経過をみることができます。

病院は、産後のある程度の期間を過ぎれば、来院することは少なくなりますしね。なので、この「地域密着」「長期間にわたって関わることができる」という点を重視して「指導」に携わりたいならズバリここですね!募集枠は少ないですが、タイミングが合えばねらい目です!

保健センターで出会った助産師さんは、夜勤をしたくなかったのもありましたが、やはり保健指導に携わりたかったのと、タイミングよく募集がかかってたということで、そこで働いていました!

助産院で働く!いずれは開業も・・・?

助産師の資格を持っていれば助産院を開業することができるのは、みなさんご存じだと思います。そして、いずれは自分も開業したいな、と思う人もいることでしょう!

もちろんですが経験がものをいう現場です!といっても書いてる私も助産院の経験は助産学校時代に実習に行ったことと、あとは開業された先生からお話しを聞いただけで思ったことなんですが笑。

しかし、妊娠するための栄養指導から、産後の育児相談(一番大きくて5歳くらい)まで、幅広く実施しているので、分娩だけ多くとっていたら良いってものでもありませんし、自分自身の経験も含め幅広い知識が必要なんだな、と思います。

助産院を利用された方の中には、ひとつ質問すれば2つ3つと返事が返ってくるのが当たり前で、しかも開業されてるということで「たくさん知識を持っている」というイメージがあると言っている方もいました。極端かもしれませんが、そのようなイメージがあることも助産院の強みのうちの一つですね。

病院で働きつつ、他の場所でも働く!

え、どういうこと?いやいや、ちょっとお待ちください。これまた、友人の話しを例として挙げます。その方は病院勤務で、フルタイムで夜勤もこなしております。

その上で、開業というと大げさかもしれませんが、「全身マッサージ」と「育児相談」をメインに利用者の家庭へ訪問し指導を実施するということをやっています。

分かりやすく言えば、助産院を設けず家庭訪問をするスタイルのもっと縮小した形だと思います。その方も、まさにマッサージと育児相談に興味を持っていたので、専門の資格をさらに取得し活動しています。

このような形でしたら、大きな資金も必要としていないし、小さいですけど専門性を持った助産師として自分の好きなスタイルで活動することができます。マッサージや育児相談だけではなく、性教育や母乳相談としても活動することは可能ですよね!

どんな助産師として働きたいですか?目標もっていますか?

上記に挙げた例は、どれも具体的ですよね。新卒で働いて、憧れの助産師にはなったけど、それから何を目標に働いていこうか?と悩んでいる人もたくさんいると思います。そして、「こんなことをやりたい!」と思うには、理想とする助産師像があるからだと思います。もしくは、理想となる助産師がいるのではないでしょうか。

もし、何をしていいのかわからないという人は、分娩スタイルや母乳育児の指導方法など職場の特徴をよく見てください。そこから何か自分の好きなことを見つけることもできます。

それはすぐかもしれないですし、10年経っても、「これをしたい!」というのは生まれないかもしれません。もちろんそんな人はたくさんいます。生活のために家族のために、仕事を続けるという人も少なからずいますしね。しかし、目標なくひたすら働くというのは、とても辛いです。絶対思う時がきます。

なんで私、助産師になったんだろう…。辛いですが、そんな時が来ます。助産師になろうとした動機も必ずあります。看護師からさらに頑張って取得した資格ですからね。助産師としてやりたいことがある人も、無い人もいずれは見えてくると思います。

その上で、上記に挙げた以上に働き方も場所もこの世の中にはたくさん存在しています。もし、自分なりの場所が具体的に見えて来たら、ぜひ転職サイトのコンサルタントに相談してみてください。沢山の職場に関する情報を持っている転職コンサルタントは、あなたにピッタリの職場を提案してくれると思います。助産師としてのスキルアップ、頑張りましょう!

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ助産師の求人と転職 編集部

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