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もうこんな職場辞めてやる!・・・でもこれでいいのかな?
誰しも一回は思うはずです。「この職場、給料安いな…。」「あの先輩が怖くて、夜勤が一緒になった時嫌だな…。」「委員会や研究で休みがつぶれて疲れる…。」「こんなやり方で大丈夫かな?この職場…。」
はいっ!て手を挙げた方いっぱいいるのではないでしょうか。そうなんです、どんなに頑張って条件を絞って選んだ職場だとしても、一個くらいは不平不満があるものです。
その内容を、休みの日に友人や旦那、同僚に話してスッキリしてまた仕事へ。助産師に限らずそうだとは思いますけど、では!今、転職するタイミングなのか?はたまた待つべきなのか?どう思いますか?
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給料が安いから嫌っ!ってちょっと待って、本当にそれで転職するの?
いきなり、お金の話です。すいませんが、日々生きていく中でも、結構重要なものですよね?あればあるほど良いですよね?もちろん、地域やライフスタイル、趣味、目標によってそれぞれ給料が少ない・高いといった違いはあります。
なので、「今の給料だと生活が厳しいなぁ」なんて思う金額の基準も違うので、具体的な金額は出すのはやめておきます。給料が安いよー!って文句を言う前に、家計簿を見て不必要なものにお金をかけていないか?固定費から削減できるものはあるか?保険料は払いすぎていないか?など見直す点を探してみましょう!
結構あるものですよ・・・、「いや、そんなものは無い。毎日必死でやりくりしている。」と豪語している人も、一度みなおしてはいかがでしょうか。
さて、家計簿を見直すのが終わって、いらないものを削減しても「やっぱり今の給料のままではやばい!」と思ったそこのあなた!やっと、転職を考慮してみてください。
いくら転職先が、現在働いている場所よりも給料が高いからと言っても引っ越し代が意外とかかってしまう、最初のうちは日勤ばかりで夜勤手当が入らず思ったほど給料が貰えない、中途採用だとその年のボーナスが安い、という事態もあり得なくはないのでその点もしっかり考慮してください。
それを含めても、「やっぱりもう少し毎月の給料が多いほうがいい。」と思ったら実行に移したほうが良いと思います。例えば、世界一周旅行する予定だから毎月○万円は貯める、車を○月までに買いたいから早くお金を貯めないといけない、など理由は様々だと思いますが確実な目標がある人が多いのではないでしょうか。
時間があれば、夜勤バイトを増やすなんてこともありですね!
人間関係が嫌すぎる!ってまたまた待って、その理由で転職して後悔しない?
誰しも思うところかと思いますが、職場に一人は必ずいる、一緒に仕事したくない人。お局と言われる、お年を召したかたが多いかな、と思いきや20代の若手でもけっこう嫌な態度をとる人っていますもんね…。
特に新人は口答えもできないので、辛いところだと思います。例を挙げれば沢山でるのがこの女の職場、悲しいやら…。あえて挙げるとすれば、よく聞くのが「無視する」!これは、いい大人なのにそんな人いるの?と思いますがいるんです看護職でも!コミュニケーションが大事だと言われるこの医療現場でも!これは、お年を召したかたに多いかな。
「すいません、私はこうだと思ってこのようなケアを考えているのですが、どう思いますか?」「こんな患者さんがいて、対応に困っています。」と後輩が質問しているのに、無視!
いやいや、質問に答えてあげなかったら後で困るのは、一緒に働くあなたも含め同僚みんなに迷惑がかかるんですよ?解決しないまま、行動しちゃってミスを起こしました、ってなったらあなたにも責任あるんですよ?と思うところですが、もちろん本人はそんなことを考えていない。
仲の良い同僚と喋って、後輩の悪口を言うのが趣味なかわいそうなオバサンなんです。と、これは一例ですが様々なことが原因で、この職場の人間関係はいやだと思うことが沢山あると思います。
人間関係は仕事していくうちで、一番大事といっても過言ではない要素です。それが崩れているのであれば、「転職しようかな」と思うのも無理はないと思います。
しかし、人間関係が嫌で辞めるってもったいないと個人的には思います。勤務年数や年齢も関係してきますが、環境が変わっていくら同じ医療現場といえ職場によって、かなりやり方が違うことはよくあります!これで戸惑って、最初の数か月苦しんだことが私も経験あります…。
また、総合病院であれば病棟だけではなく夜勤の無い外来に異動したり、一旦助産師を離れ全然違う科に異動したりすることも、良い方法だと思います。病院が同じであれば、悩みの種になっている人と会うこともあると思いますが、一緒に働くことはないし。
万が一会ったとしても、挨拶程度の関わりなのでそこまでストレスになることは無いと思います。病棟が変われば、人間も変わります。上司に人間関係が原因で、場所を変えたいと言えば比較的人間関係の良好なところへ異動してもらえるでしょうし。
わざわざ、他の病院へ見学にいったり面接を受けたり、必要があれば引っ越しするなど、大変な労力を使う必要はないと思います。これらを考慮しても、「もうこの病院自体にいるのが嫌!」「あの人と会うのも吐き気がする!」と思うのであれば、そこでやっと転職を考慮してみてください。
委員会や研究が無いような、小さな病院に移りたい!って待った、その理由で転職していいんですか?
委員会などがある病院といえば、総合病院など職員が150人以上いるような大きな病院に限られてくると思います。確かに記録委員会、プリセプター会、などなど挙げれば出てくる沢山の委員会たち。
私も、6連勤後の休みなのに委員会のためだけに病院へ行ってなかなか進まない会議にイライラしながら「いつ終わるのかな…、この後用事あるんだけど間に合うかな…。」とそんなことばかり考えていました。(真面目に仕事はしていましたよ笑)
しかも、勤務年数が増えていくにつれて、任されることも重要になってくるし下手したら委員会を2つも3つも掛け持ちしながら通常業務もこなさないといけない、なんてこともありました。
日勤後に委員会のための資料作りや課題があるために、日付が変わるころまで職場に残ったり、家に帰ってもまとめや考えることが沢山あるので、結局休みの日も委員会関連のことをするためにつぶれていくということもよくありました。
おそらく、この記事を読んでいる皆さんもうなづいていることでしょう。うなづいていないあなたは、ラッキーだと思いましょう。笑。
さて、そんな日々から脱却したいがために転職を考える方もたくさんいると思います。家族がいると、仕事ばかりに時間はとってられませんからね。
しかし、それも少し待ってください。いくら委員会のある職場だといえ、回避できるパターンがあります。そうです思い切って断ることです!
「そんなことできたら困ってないわー!」と声が聞こえてきますね。でも、そうですよね。他の同僚も同じことをやっているし、自分だけやらないなんてそんなこと出来ません。やらない、というのは無理かもしれませんが仕事量を減らすのはできると思います。
転職を考えるくらいの人であれば、相当な量の委員会やそのほかの雑用など抱えていると思います。職場や同僚のために働く姿、素晴らしいです。でもそれでは、病院と一緒に心中することになりますよ?
私はもうこれだけの仕事を抱えているから無理!助けてください!といえば、そんなことを無視する上司はいないと思います。仕事が減ればその分ストレスも軽減できますし、休日も確保しやすくなると思います。
思い詰める前に、上司や同僚に相談してみてはいかかでしょうか。もしかしたら、いま抱えているものが軽くなる可能性がありますよ。
他にもある辞めたくなる、転職したくなる理由
上記以外にもたくさんあると思います。この世は意外なこともたくさん起こりますからね。でも、いや!辞めたい!転職する!というのは大変、短絡的だと思います。確かに、転職すれば今の状況から脱出することは簡単にできます。しかし、離れることで気づくその職場の良いところもありますし、
前述しましたがどこの職場にも、必ず自分には合わないな、と思う箇所はあると思います。なので、一旦冷静になって考えてみて、やっぱり転職した方が今の状況よりもよくなると思うのであれば、転職サイトを閲覧してみてください。
医療現場はたくさんありますし、何が原因で転職しようと思ったか、ということを転職コンサルタントに伝えたらそれを考慮した職場を勧めてくれます。せっかく熟考して思い切って選んだ転職という選択肢、無駄にはしないよう自分に合った職場を探しましょう。転職コンサルタントも全力であなたをサポートしますよ。
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助産師の求人と転職 編集部
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